緑のスーパーフードとは?

「1日に必要とされる基本的な栄養素をすべてカバーできる食品を作りたい」
                                Dr.Sullivan

 オーストラリアの2人の開業医が患者のために開発した
Vital greens

 70種類の天然原料のみで作られた、質にこだわるあなたの為のスーパーフードです


 目標値「1日野菜350g」を摂取できているという人はわずか 2%に過ぎません

 野菜不足のあなたのために、ぜひ緑のスーパーフードを!

(単位mg 10gあたり)

濃縮乳性タンパク 1330 スピルリナ 950 大豆レシチン 670 アロエ 500 アーティチョーク 500 小麦青汁 335 亜麻種 335 アルファルファ 335 ビタミンC 335
クロレラ 335 米糠 230 大麦青汁 230 ほうれん草 230 ブロッコリ 230 クエン酸カルシウム 100 2種の柑橘系ビオフラボノイド 20 アセロラ 165 人参 100
クエン酸カリウム 165 パパイヤ 165 ビルベリー 135 ローズヒップ 135 ビタミンE 135 3種のプロバイオティクス 123 炭酸カルシウム 100 ステビア 111 しいたけ 75
パイナップル果汁 120 グレープシード 75 シベリア朝鮮人参 75 ミルクアザミ 75 イチョウ葉 75 ローズマリー 75 MSM 40 緑茶エキス 75 ビートルート 230
ショウガ粉末 75 麹菌 55 カンゾウ根 35 パウダルコ 35 リン酸カルシウム 35 たんぽぽ根 35 ナイアシンアミド 35 ホーソーン 35 ビタミンB1 8
ピリドキシン塩酸塩 25 バニラ 25 霊芝 25 スリッパリーエルム 25 ごぼう 25 ニコチン酸 20 コエンザイム Q10 12 ケルプ 8 ビタミンB2 8
パントテン酸カルシウム 1 ベータカロテン 1.6 葉酸 0.4 ビタミン B12 0.025 ビタミン D3 0.005 リン酸マグネシウム 100 濃縮ブルーベリー果汁 60 クエン酸
50 ビオチン 0.7

スーパーフードVital greensの各成分についての詳細はそれぞれのセルをクリックしてください

乳漿タンパク


脂肪をつけずに強い筋肉を作るのに理想のたんぱく質といわれています。抗菌性や抗酸化性に優れています。

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スピルリナ

スピルリナは、藍藻類の中で最も栄養に富んでおり(たんぱく質やミネラル、ビタミン、ベータカロテン、食物繊維などの栄養が大変豊富)さらに消化吸収がよいので、ほんの少しで緑黄色野菜を食べるのと同等の栄養を取ることができる、すごい食材なのです。例えば、ベータカロテンはニンジンの10倍にあたります。



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大豆レシチン


レシチンには天然の乳化作用(油になじむ作用と水になじむ作用の両面があります。これは界面活性剤としての働き)があり、乳化によるコレステロール除去作用が、適度なコレステロールや中性脂肪を保ちます。また、レシチンは脳細胞にも含まれるため集中力・記憶力の強化にも働きます。その他にも皮膚細胞の代謝を促進します。



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アロエ


古来より医者要らずとして知られてきましたが、アロイン(アロエの苦味成分)には硬くなった毛細血管に弾力を取り戻し、血圧を下げる効果があります。また、大腸に入ると善玉菌の働きを活発にし、腸管からの水分の分泌を増やし、腸のぜん動運動をさかんにします。


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アーティチョーク(チョウセンアザミ)


主要成分のシナリンとフラボノイド(スコリモサイド)は、胆汁の分泌を促進、肝臓疾患や腎臓の代謝機能を強める働きがあります。また、脂肪の代謝を促進し、コレステロール値を下げる働きもあります。


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小麦(若葉)青汁


銅、鉄、ヨウ素、マンガン、セレンなどのミネラルが豊富に含まれています。葉緑素やビタミン、食物繊維、酵素なども多く含み、食生活が不規則な現代人の栄養補給にうってつけです。


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亜麻種


亜麻種は大昔(5000年前のバビロニア)から使われてきた物で、オメガ3,6等の体内では作ることの出来ない脂肪酸が含まれて身体にとても良いといわれています


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アルファルファ



アルファルファは、草丈が1m程度の豆科の多年草です。食物繊維や、ビタミンA,K,B6,カルシウム、リンを豊富に含みダイエット食品として注目を集め、アルファルファもやしがサラダとして生食されています。


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ビタミンC


ビタミンCの中でもアスコルビン酸パルミテートは脂溶性で体内への吸収がよく、一般のビタミンCのように一日分を一度にとっても体外に排泄されることがありません。


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クロレラ


クロレラは緑藻類の1種で、良質なタンパク質を50%以上含むほか、炭水化物、ミネラル類、ビタミンA・B・C・E、クロレラグロスファクター(C.g.F.)など、豊富な栄養素を含んでいます。


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米糠


溶解性及び非溶解性の繊維質に富みダイオキシンの除去能力に非常に優れています。またイノシトール(ビタミB複合体の一種。とくに脂肪肝や動脈硬化の予防に深く関わっており、脂肪肝・肝硬変の治療薬に使われています。)を始めとしビタミンB全種を備えるなど栄養素に富んでいます


                           
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大麦青汁


ビタミン・ミネラルをバランスよく取ることができる食材の1つです。特にSOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)を豊富に含んでいます。SODとはフリーラジカル(活性酸素)から細胞を保護する抗酸化酵素です。


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ビートルート


あまり日本人にはなじみがない野菜ですがイギリスなどでは非常に人気のある根野菜です。豊富なビタミンA・B・C,カリウム・ナトリウム・カルシウム・コリン・リン、繊維質を含んでいます。


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ほうれん草


言うまでも無く、ポパイで有名な健康活力野菜です。カロテン・ビタミンB1・ビタミンC・カルシウム・鉄分などに富み最近注目のルティン(目の老化予防に効果)を豊富に含んでいます。


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ブロッコリ


アブラナ科の植物でキャベツやケールの仲間で、ビタミン・ミネラル全般に富んでいます。特に注目すべきなのはスルフォラファンと呼ばれる抗酸化物質で解毒酵素の働きを活発にする作用と活性酸素による弊害を抑える作用があることが確認されています。


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クエン酸カルシウム


カルシウムは吸収されにくいという欠点がありますが、クエン酸と結合させることにより優れた吸収性をもつようになります。骨の密度が減少し、骨がスカスカになり折れやすくなる骨粗しょう症の予防・改善をします。


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アセロラ


中南米諸国原産の赤い果実です。アセロラの成熟果実のビタミンC(可食部100g当たり)の含有量は、1,000〜2,000mg。特によく熟したものでは、4,000mg以上含まれていることもあり、みかんのビタミンC含有量が100g当たり35 mg、レモンが同90mgと比べると、いかにアセロラに含まれるビタミンCが多いかがわかります。


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人参


ニンジンはカロテンの主な供給源です。カロチンは体内に取り込まれると、必要に応じて"レチノール"と呼ばれるビタミンAに変身します。ビタミンAは夜盲症や皮膚・粘膜の健康に効果的です。また、体の中にサビをつくる活性酸素をおさえる抗酸化物質として、紫外線による「シミ」や「ソバカス」のもととなるメラニンの生成を抑える栄養素としても、カロチンが注目されているのです。カロテンの他にも、カルシウムや鉄分、食物繊維などもたっぷりと含んでいます。


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クエン酸カリウム


カリウムは、体のナトリウム( 塩分 ) 量を適正に保つために、余分な塩分や水分を排泄しバランスをとるはたらきをします。心筋にカリウムが不足すると、不整脈、心筋梗塞、高血圧が起こり、消化器にカリウムが不足すると、便秘の原因になります。神経や筋肉の機能を正常に保つために不可欠です。夏バテもカリウム不足が原因だと言われています。夏バテ時は水分だけでなくカリウム補給も心がけることが大切です。


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パパイヤ


コラーゲンの生成に必要なビタミンCが豊富で、その量はジャガイモの約3倍です。パパイヤの赤い色はリコピンでベータカロテンよりも強力な抗酸化物質です。・糖質を分解して新陳代謝を促すビタミンB1、B2や、・動物性のタンパク質を分解する酵素である、パパインを含んでいます。


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ビルベリー


ビルベリーはブルーベリーの中でもダントツにアントシアニンの量が多く、抗酸化作用や毛細血管保護作用などによる視覚に対する有効性を持つことで知られています。


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ローズヒップ


ドッグローズの果実のことですが、ビタミンCの含有量が多くビタミンCの爆弾と呼ばれているほどです。他の栄養素としては、ビタミンPが比較的多く含まれていますが、ビタミンCはこのビタミンPが一緒に存在することにより、高い効果を発揮します。


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ビタミンE(d-アルファ・トコフェノール)


ビタミンE分子には2種類あり、それぞれが非対称構造を持っています。植物の生成する天然ビタミンEには、「右利き」といわれるビタミンE(d-アルファ・トコフェロール)しかありませんが、人工の合成ビタミンEは左利きのビタミンE(l-アルファ・トコフェロール)が含まれています。体内で有効に使用されるビタミンEはd-アルファ・トコフェロールだけで、人工ビタミンEに多く含まれるl-アルファ・トコフェロールは体内にうまく取り込まれず、すぐ体外に排泄されてしまうことが判っています。ビタミンEは血液中に長く滞在するほど過酸化脂質 の生成の抑制や老化の進行を遅らせる点で効果が大きいといえます。


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プロバイオティクス


腸の善玉菌としてアシドフィルス菌・ブレビス菌・カゼイ菌の3種類が含まれています。


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炭酸カルシウム


カルシウムは本来吸収の良くないのもですが、溶解しイオン化された炭酸カルシウムは吸収のよいカルシウムです。


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ステビア


砂糖の約300倍の甘さがありながら、カロリーは約90分の1で、砂糖にかわる天然のダイエット甘味料として非常に有名です。抗酸化作用、殺菌作用、ヒスタミン解毒作用、ステロイドホルモン剤の副作用軽減作用、抗HIV活性など、非常に優れた効果を持つことが次々と発見されており、甘味料とは異なる全く新しい可能性を秘めていることが分かってきました。


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しいたけ


食物繊維はキノコの中でも最も多く含まれています。生はもちろん乾燥させると40%が食物繊維です。エルゴステロールと呼ばれるビタミンDの前駆体は、しいたけを天日(紫外線)にあてる事でビタミンDへ成分が変化し、カルシウムの吸収を助ける働きをしてくれます。骨や歯の弱い人、妊婦、授乳婦など「骨粗しょう症」の予防のためにも摂取したい栄養素です。また、レンチナンには抗がん作用があり、エリタデニンにはコレステロールを下げる働きがあります。


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パイナップル


バイタルグリーンでは香りの強いハーブが使用されていますが、香りや味を飲みやすくするために、天然のパイナップル香料を加えています。パイナップルには糖質の分解を助け、代謝を促進するビタミンB1を多く含み、さらにビタミンB2やC、クエン酸なども含まれています。また、肉を柔らかくしたり、消化を助けるタンパク質分解酵素のブロメリンが含まれており、胃液の分泌を活発にし、消化を促進。 食後の胃もたれを防ぎ、胃腸の健康を保つのに効果がある。



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グレープシード


ぶどうの種のエキスです。ビタミンCの20倍、ビタミンEの50倍の抗酸化力があるとされるプロアントシアニジン(OPC)が多量に含まれており、しかも人体に極めて吸収されやすくなっています。


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シベリア産朝鮮人参


耐久性を高めるためにロシアの運動選手に使われている、基本的に健康な人にとっては、頼りがいのある薬効植物として考えられており、風邪やインフルエンザに対するスタミナと免疫力を向上させる働きがあります。


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ミルクアザミ


ミルクアザミは、ドイツをはじめヨーロッパで、肝臓の機能を高めるということで愛飲されています。ミルクアザミの有効成分シリマリンは、肝臓を守る最も効果がある物質といわれており、肝細胞に直接はたらきかけ、胆汁の分泌や肝細胞の分裂を促して、肝臓の解毒作用を高めます。



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イチョウ葉


イチョウ葉には強い薬効成分としてフラボノイドとギンコライドが含まれます。植物色素であるフラボノイドは、血のめぐりをよくする働きと脳細胞の働きを活性化します。ギンコライドは、脳内の活性酸素を防止し、脳血流を増大させ、脳細胞を守ることが報告されています。


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ローズマリー


ローズマリーの語源は、ラテン語のros marinus(海のしずく)。花の色や形が波しぶきのように見えること、海に向かった崖に育つことに由来しています。古代ローマギリシア時代には、頭脳を明瞭にし、老化を防ぐハーブとして重宝されました。


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MSM


MSMとはメチル・サルフォニル・メタンの略で天然有機硫黄成分のことです。MSMは体内で酵素や抗体、グルタチオン(体内の主な抗酸化剤)、その他軟骨やコラーゲンをつくるのに必要な物質で、アミノ酸の生成にも不可欠です。
MSMは人間の体内にも生体成分として存在し、健康な人の尿からも検出されます。健康な大人は1日に4〜11mgのMSMを尿中に排泄しています。MSMは果物、野菜等多くの食品に含まれますが、調理などで失われやすいので積極的に摂取することがすすめられています。また、現代社会では加工食品の割合が増えてきているためか、多くの人がイオウ欠乏状態にあります。アメリカでは今最も注目されている抗酸化物質の1つです。



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緑茶エキス


緑茶の渋み成分カテキンには抗酸化作用、抗菌作用、消臭作用があります。緑茶の健康効果を十分得るためには、1日10杯程度飲むことがすすめられていますが、それが難しい方はエキスで取り入れることがおすすめです。


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ショウガ粉末


新陳代謝を活発にし、発汗作用を高めることが主な効用。古来日本では風邪の特効薬としてショウガ湯が飲まれてきましたが、香りの成分であるゲラニオールなどや辛味成分であるジンギベロールには、健胃、解毒、消臭作用もあります。


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麹菌


麹菌は「ほしい酵素があったら麹菌を探せ」といわれるくらい酵素の宝庫で、たくさんの酵素を産生します。また麹菌は、原料の分解をしてくれます。例えば、でんぷんはブドウ糖へタンパク質はアミノ酸へ分解されます。


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カンゾウコン


甘草根は、古くから薬草として用いられ、その有効成分はグリチルリチンと呼ばれる。グリチルリチンの薬理作用には、抗アレルギー作用、ステロイドホルモン様作用、脱コレステロール作用、抱合解毒作用等がある。



                    
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パウダルコ



パウダルコ(紫イペ)は、アマゾンの奥深い大自然に自生し、大きな紫色の花を咲かせる巨木です。アマゾン流域の人達は、パウダルコを昔から血糖値を下げ、菌感染症の治療に使用してきました。 現在では、パウダルコの樹皮や幹に含まれる「ラパコール」という樹脂成分が、強い抗炎症や抗がん、殺菌、抗ウイルス作用を持つことが確認されています。気管支喘息、湿疹、アレルギー、抗生物質療法などステロイド剤による長い抗炎症療法あとの健康回復にも効果があります。


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リン酸カルシウム


人体にはカルシウムの99%、リン酸の85%が骨や歯といった硬組織に蓄えられており、その複合体はヒドロキシアパタイトと呼ばれるリン酸カルシウムなのです。骨粗しょう症・妊娠・授乳時におけるカルシウム補給に効果的です。


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たんぽぽ根


鉄・カルシウム・カリウムを非常に多く含んでいます。ヨーロッパではコーヒーの代わりとして体の調子を整える健康飲料として用いられてきましたし、日本では肝臓に良いということで、タンポポの根をゴボウのように食べることが民間療法として伝わっています。


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ナイアシンアミド


細胞の物質代謝に関係するビタミンです(ビタミンB3)。不足すると口内炎、舌炎、皮膚炎、偏頭痛、痴呆などにかかりやすくなります。

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ホーソーン


西洋サンザシのことですが、別名「心臓の草」(Plante du coeur)とも呼ばれます。
ヨーロッパでは古くから循環器系の疾患の治療や予防に用いられ、ホーソーンに含まれるバイオフラボノイドは、冠状動脈を拡張して心臓疾患の兆候を減少させます。フラボノイド、クエン酸、ビタミンC,消化酵素、ミネラルなどが豊富に含まれており、消化機能促進や脂肪分解作用を助けます。



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ビタミンB1


ビタミンB1はエネルギー代謝とくに炭水化物をエネルギーにするときに必要なビタミンです。神経系を正常に機能させるためにも不可欠なものです。不足すると肩こり、腰の痛み、眼精疲労、神経痛、筋肉疲労といったように広範囲な症状が現れます。この他に、体内に水分がたまり、全身がむくんだり、動悸・息切れ、手足のしびれなど末梢神経に異常が起こります。また、知覚が鈍くなりめまい、頭痛などの症状が現れます。さらに、情緒不安定になり、思考力がなくなり、いつもイライラし怒りっぽくなります。


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ビタミンB2


ビタミンB2は代謝や細胞の再生や成長を促進する働きのあるビタミンです。健康な髪、皮膚、目を作るのに必要です。不足すると口内炎、口角炎、目の充血、角膜炎などを引き起こします。


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ニコチン酸


ニコチン酸はナイアシンとしても知られ、大栄養素である「蛋白質、脂質、糖質」の代謝に関係するビタミンです。欠乏すると皮膚炎,下痢,精神症状などが見られます。


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ビタミンB6


ビタミンB6はアミノ酸代謝に必須のビタミンです。食生活の欧米化に伴い、たんぱく質の摂取が多くなっていますから、ビタミンB6の必要量が増大しています。月経前の女性特有のだるさや頭痛、つわりを軽減するビタミンとしても知られています。


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ビタミンB12


葉酸と共に造血ビタミンとして知られ、互いに協力して赤血球の生成や神経細胞の修復にかかわっています。赤血球や神経細胞中の核酸(DNA)の合成に葉酸と協力して補酵素として働きます。核酸(DNA)の合成を促進して細胞を増殖させたり、正常な赤血球をつくったり、傷ついた末梢神経を修復します。赤血球の形成・再生に支障をきたし、巨赤芽球性貧血(悪性貧血。赤血球中に含まれるヘモグロビンが増えて赤芽球が大きくなり、通常より赤血球の寿命が短くなるために貧血傾向になる)を引きおこします。悪性貧血の症状は、頭痛、めまい、吐き気、動悸、息切れ、食欲不振などです。また、末梢神経の修復作用が低下するため、肩こり、腰痛、しびれや神経痛、目の疲れなどの末梢神経障害をおこしやすくなります。
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バニラ香料


天然バニラエッセンスのことです。天然バニラエクストラクトは貴重品であり、高価なことから、香料の王様といえます。


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霊芝


アガリクスで有名になったβーグルカンをアガリクスの3倍も含有していて、免疫機構の調整機能を果たします。


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スリッパリー・エルム


北米・南欧に自生する常緑高木です。アメリカ開拓者や原住民によりハーブとして用いられてきました。特に粘液成分は、臓器・リンパ腺・神経系に蓄積された毒素を分解し、消化器官の炎症を治め、潰瘍を防ぐ効果があります。


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ゴボウ


食物繊維含有量は生野菜の中でトップの6.1%(水溶性食物繊維2.7%)で腸の働きを活発にし、発ガン性物質や有害物質を排泄してくれたり、大腸ガンなどを招きやすい便秘が解消されます。


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ビオフラボノイド(ビタミンP)


柑橘系の果物の果皮や薄皮に含まれている淡い黄色の色素で、ビタミンCが適切な機能を果たし、体内に吸収されるのに必要な栄養素です。毛細血管浸透性因子とも呼ばれ、毛細血管を丈夫にし、吸収力を調整します。


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コエンザイムQ10


CoQ10は動物・植物を含んだ多くの生物に存在しており、生物にとって不可欠な物質です。体のエネルギーは、各細胞内で酸素が食物から摂取した栄養素を燃焼させることで作り出されますが、CoQ10は、この栄養素を燃焼させる仕組みを、効率良く回転させるために必要な補酵素なのです。CoQ10は人間の体内の全ての細胞に存在しますが、その濃度は組織により異なります。特に心臓には多量のCoQ10が含まれているため、欠乏すると心臓に影響が出やすいといわれています。CoQ10の不足防止や健康維持のために摂取する目安として、30〜60mgが推奨されています。しかし、食物から1日30mgのCoQ10を摂るには、イワシ約6匹、牛肉約950g、ピーナッツ約1150gのいずれかが必要になります。日々の食事ではどうしても不足気味になります。


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ケルプ


食用海草を総称してケルプといいます。ケルプには人間が生命を維持するのに必要なミネラルを含んでいます。特にヨウ素は甲状腺の正常な機能を促進します。


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ベータカロテン


ベータカロチンは体内でビタミンAに変化してビタミンAの働きをします。ビタミンAは目の網膜や口、鼻などの粘膜、肌、髪、爪などの機能を保ちます。目が疲れる方、風邪を引きやすい方、美容が気になる方に重要なビタミンです。ベータカロチンはビタミンAとしてだけでなく、抗酸化物質としても重要な食品成分です。体が酸化されるのを防ぎ、生活習慣病を予防します。

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パントテン酸カルシウム


パントテン酸はビタミンAやB等と同じビタミンの1つで、植物には比較的多く含まれており、生理代謝に関与している物質の前駆物質として密接に関与しています。パントテン酸はカルシウムと結びつくことによって水に溶けやすくなり、作物体内での移動性が良く、作物に良く吸収利用されます。血液中のコレステロールや中性脂肪の量を下げたり、腸の働きをよくし、便通をよくしたり、湿しんを治療する働きなどがあります。


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葉酸


葉酸が最初に抽出されたのはほうれん草からで、ラテン語で葉を意味する「フォリウム」から名づけられました。体内の葉酸が不足しだすとDNAの合成障害で起こると言われる悪性の貧血食欲不振口内炎下痢等の症状がでてきます。この葉酸不足で最も気をつけなければいけないのは妊婦の葉酸不足です。約4〜12週の娠初期は胎児の細胞分裂がとってもさかんな時期でもありもしこの時期に葉酸を不足しますと胎児が神経障害を起こす原因になります。


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ビタミンD3


ビタミンDは、小腸からカルシウムが吸収されるのを助けたり、骨が石灰化される(カルシウムなどが沈着して強い骨を形成してゆく)のを助けたりします。食物から吸収されたビタミンDは、そのままの形では不活性で、充分に働くことができません。2回水酸化されることにより活性型となり、ビタミンDとして働けるようになります。
まず肝臓でOH基が1つ付加され、さらに腎臓で また別の位置にOH基がつくことによって、最活性型となります。
活性型ビタミンD3製剤は、もうすでに水酸化されて活性型となったビタミンD製剤で、骨粗鬆症の薬として、広く用いられています。



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リン酸マグネシウム


マグネシウムは体内に約30gくらい存在し、その70%はリン酸マグネシウムとしてカルシウムと共に歯や骨に存在します。このリン酸マグネシウムは、筋肉などのイオンポンプを調節する働きがあるので、細胞内のミネラルバランスを整え、細胞の縮みを防ぎます。骨粗鬆症の予防にはカルシウムと一緒ににマグネシウムを取ることが大切です。


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クエン酸


クエン酸は梅やレモンなどに多く含まれている有機酸の一種です。

通常、食べ物を摂取すると、体内で吸収されてブドウ糖に変わり、さらに酵素、ビタミン、酢によって燃焼されエネルギーとなって消費されますが、このブドウ糖が完全燃焼されないと、焦性ブドウ糖ができ、これが筋肉に蓄積されると、一部が疲労の原因物質といわれる乳酸に変化します。クエン酸には焦性ブドウ糖を分解し、乳酸の生成を抑制する作用があります。

クエン酸は、肉体的な疲労ばかりでなく、神経疲労にも有効です。また、筋肉中に乳酸がたまり、筋肉をかたくすることが原因とされる肩こりや首筋のこり、筋肉痛の改善にも役立ちます。さらに、唾液や胃液の分泌を促して食欲を増進させたり、肝臓の機能を高めて肝臓病を予防、改善する効果なども期待できます。


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